脱稿

ようやく夏の台東展の作品を書き終えることが出来た。
来月から仕事関係が忙しくなることもあり、早めに仕上げることにした。
今回の作品の見所はこの辺りかと思っている。



でも、毎回だいたい同じような箇所になる。
というのも、作品作りは文字の長短、線の肥痩、墨の潤渇で作品の中に変化を入れ、リズムのようなものを作る。
従って、墨継ぎのタイミングや詩文の切れ目などから、同じような箇所に来てしまう。
また、自分の好きな字や、書きやすい字があるのもポイントである。

























今回は冒頭の箇所もちょっと気に入っている。
展覧会は8月初だが、その頃は、何をしているんだろうか。

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