脱稿

ようやく台東展の作品が仕上がった。
仕上がったというより時間切れかもしれない。
ともあれ書き終えて提出した。
題材は歐陽脩の「玉楼春」という唐代の楽府。

楽府のようなものは書作品の題材にはあまり向かない、と聞いていたが、であればなおさら使ってみたくなる。
誰もが書くものを書いてみた所で、所詮は何処かで見かけたものになりそうで、だったら誰も書いたことのないものを書いて、しかも素晴らしい仕上がりになる方が良いんじゃないか、と思う。
出来上がりは、いまのところ会場で確かめるしか無い。
写真は製作途中の様子。




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