四代 松乾斎東光 個展

地元の千葉県市川の市松人形作家・松乾斎東光先生の個展を観に行ってきた。
江戸時代から続く市松人形は、関節が動き、着物は着せ替えができる。
着物にもこだわりがあり、明治・大正期の古い布を使用している。
こちらの人形は明治初期の縮緬を纏っている。
本物の着物の風合いと穏やかな表情の人形たちが可愛らしい。
アウトフォーカスになってしまったが、こんな表情も良い。
女の子だけでなく男の子の人形もいる。
人形たちを見ながら、市松人形について、着物について、近況について、東光先生と小一時間お話ししてきた。
場所は市川駅北口から大門通りの途中にあるギャラリーfにて

会期は3月14日まで。
ご興味ある方は、散歩がてらおすすめです。


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