国府台丸山遺跡 千葉県初の旧石器発見の地

図書館で予約した本の受け取りのついでに、展示スペースを覗いてみた。
国府台は江戸川の左岸、下総台地の末端にあって、貝塚や古墳があって、太古から人が住み着いていた土地らしい。
元々古墳があったところの土を崩して宅地開発を行っていたが、地元の高校生が黒曜石の旧石器を発見したことがきっかけで、大規模な発掘が行われたらしい。
実際にその場所を何度も通ったことがあるが、住宅地の中の空地のようなところで、家が建っていないのが不思議な場所だった。
近所にそんなドラマティックな歴史発見の物語があったのが面白い。
4月29日まで。



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