富士フィルムの「写ルンです」が登場したのは、1986年のことらしい。
本体一つで撮影し、ピント合わせ不要、電池不要で気軽に持ち歩いて写真が撮れるということで、いまも続く大ヒット商品の一つだと思う。
そんな写ルンですのレンズを再利用し、ミラーレス一眼カメラ用に改造したレンズがあると聞いて、買ってみた。
最近流行りのエモい写真が撮れる、とあちこちで紹介されている。
ネットで注文して、数日で届いたのを開封したのがこちら。
上は内箱でレンズの周りの余白のようなところに貼るシールと注意書き、あと、調整用の小さなレンチを入れたままである。左からレンズキャップ、レンズ本体、マウントアダプターの構成になっている。
本体がOlympus E-PM1なので、マイクロフォーサーズマウントである。
本体がOlympus E-PM1なので、マイクロフォーサーズマウントである。
フルサイズセンサーで32mmとのことなので、64mm相当の画角になるらしい。
本体重量は46g。
本体重量は46g。
他の持っているレンズはE-PM1本体より重くて、首に懸けるとレンズが下を向いてしまうが、これはそんなことにならない。
右上にスカイツリーも入っている。
フレアやゴーストが出そうな太陽の位置なのだけれど、案外キレイに水面の光が写っている。
構造がシンプルなせいなのだろうか。
解像度はそんなに高くないけれど、中央の京成線の鉄橋のトラス構造や、右上の筑波山まで写っていて、コントラストは良いと思う。
空の明るさに露出が合っていて、ビルがシルエットだけになり、街灯や車のヘッドライト、テールアンプが滲んだようになり、空の青からオレンジのグラデーションも含め、これは思ったように撮れた。
陽は沈んでいるけれど、夜になりきらないので、人工光だけでもない状態の光で、フィルムカメラだったら、ものすごく迷う感じの光の加減だけれど、こんな感じに写った。
上は空の明るさが反射して明るく、下は橋の影で暗くなっていて、川面の波が良く写っている。
左上がガラス窓になってて、ギャラリーに陽が差し込んでいる。
焦点距離が1m~∞nなので、着物の数がぎりぎり1mぐらいなのだけれど、着物の柄の鮮やかさ、ふわりとたわんだ袖、優しい表情の人形の空気感が良く撮れたのではないだろうか。
江戸川土手の河津桜は先週辺りに満開になってて、もう葉が芽吹いてきていた。太陽を背にした順光で桜を撮ってみた。
正確には右後ろ方向からなので、枝の立体感が出るかと構図を決めている。
光の強い所は滲んだようになっているけれど、空の青とピンクのコントラストはきれいに出ていると思った。
エモい写真かどうかは置いておいて、解像度はそこそこで、コントラストは自然な範囲でわりと出ているように思った。
元のレンズの性能の高さなのだと思う。
元のレンズの性能の高さなのだと思う。
そして何より、レンズ本体が軽く、ピント合わせの手間が無いので、ミラーレス一眼をコンパクトデジカメのように使えるという機動性がとても良いと思う。
なお、この写ルンですレンズを2枚使用したWtulensというのもあり、これもちょっと気になっている。
今回購入したギズモショップはこちら
https://www.gizmoshop.jp/
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